メイドインステラ

イチオシの点としましては、前作のレビューでも述べた内容と重複しますが、無情な世界観を基礎とする描写の数々が俊逸であることで、特に冒険者である主人公と娼婦との刹那的な関係性が丁寧に描かれています。難易度を下げる、幾らミスしても失敗しないようにする、そもそも初めからCGやエロシーンを解放できるようにするなどの何かしらの救済措置が欲しいところです。一度クリアしたダンジョンでは逃走が可能とかそうした仕様があれば良かったな、と思いました。探索パートは基本的に詰む要素はありませんので好みの子を追いかけてる時に途中途中に落ちてるアイテムをキチンと回収していれば殆どつむことはないです。

こちら片思いの主人公が、ヒロインに告白するまでのお話となっています。Hシーンはふたなり特化、キャラクターはデフォルメ風味となっています。そんな光景を俯瞰から観察していろいろ組み合わせたらまた可能性が生まれるかもしれない、そんな作品。一口にJKと言ってもうん◎はもちろん人によって多種多様、そんなブリブリしてる恥ずかしい姿を拝むことが出来ます。

差分を抜いてもエロのLIVE2Dが14種類あります（他の日常シーンもけっこう動きます）前半は内気で性的なことに慣れていない咲月ちゃんがお触りから始まって、自慰やフェラ、無理やり系まで……！序盤だけではこのゲームの良さが分かりにくいので仕方ないとも思いますが。射精演出の簡略化もできますが、初見ならそのままをお勧めします。余計な音はなく、終始女の子との戯れに100%集中できます。絵も可愛いし、ゲームシステムが凝っているのもナイスだけど、なんというか「話しかけられてる感」が良いです。

グラフィックはイベントCG、立ち絵等、豊富に用意されています。値段が安い1,320円ですよ。Hシーンは戦闘中の敵のエロ攻撃と住民とのエロとなりますが、敵のエロ攻撃はかなり高頻度なので見るのは簡単です。特にいいと感じたのは細かい動き（挿入or挿入即ピストン、ピストンの速さetc）も音声認識で動くので自分のタイミングで調節できることですかね。