超私立!女の子様学園

ワンコインで買えるようなお手ごろな値段だし、気になったなら買うことをオススメする。いい感じの作品。不満があるとするならやはり回想部屋に行くまでの手間だと思う。クリアのコツとしては、タッチ出来るポイントを3回タッチしてから、シーンを切り替え、タッチ出来るシーンで再び3回タッチを繰り返す。

どんな組み合わせもあり得る、ということはなく、冒険者がそれぞれ戦士職、魔法職、盗賊職に分けられており、1部隊に3つの職がそろうように編成されます。妖艶レベル上げてからの霊刀振り回しが個人的には爽快。序盤ではマップ探索しても宝箱しかないので、うーん……と言った感じ、まぁ序盤が鬼門だと思います。動きも違和感なく、システム上の制約も少なかったので満足感は高いです。新規の話も追加されているため、更にお得になっています！

また、キャラクター設定も見ることができ、どのキャラクターも非常に魅力的で、ゲーム作品としての公開でないのが残念です。勿論、絵柄については意見が分かれるかもしれません、某作とあまりにも相似したデザインがされていることに驚く方もいるでしょう。もヌルヌル動いてとてもよいですね。マップに関してはランダムで大きさが変わります。本当にもっと売れてほしい。家の探索は結構酔うので大変でした欲を言えばキスとかできたらよかったなぁと思います。

自分でカードを選択する特性上、主人公ちゃんへの感情移入もバッチリで……うおおおお！スコップを持って砂漠から指輪を見つけた時の気持ちを覚えていますか？と思った方向が正解でした。スケベに興味のあるエロガキぼくくんにとってそれは、条件つきではあるが気に入ったお姉さんとエッチしていいという免罪符そのものだった。説明通りにサクッと簡単にクリア出来るので苦ではありません。

あくまで主人公に強い男になってもられるよう奮起を促す意味で始めただけであることや、「遊び半分で始めただけだし、こんな男なんていつでもぶっ飛ばせる」というような余裕があるため、プレイをしていてHシーンへの動機付けに強引な印象は全く感じませんでした。ここから進化していくことを願っています。