ふたなり少女の精子は尽きることを知らない2(前編)

前作では屋内が舞台でしたが、今回は屋外でのデート中という設定を活かした構成になっていました。とある一コマで、少年目線で見たお姉さんの胸から上のカットも、最高のアングルでしたね。最後のセリフを読むと2人の今後がいろいろ想像できて楽しいです。たとえ作者さんの作品に触れたことがなくとも、強気でカッコイイ女子が背伸びをしていた外面をムかれ、惨めな顔とだらしのない身体を晒す……というシチュエーションにハマる物があれば超オススメです。

魔術師は何らかの原因でサキュバスたちに凌辱された記憶を失っている様で、催淫効果のある匂いを嗅いでその記憶が蘇った様子。しかし翌朝の次のページは……なんだろうこれ。それはちんちんが付いていることです。えち後屋の昔の作品で「女装」が不幸の原因として描かれてしまっていたのがもやもやしていたので、うれしい。どの竿もうねるように伸びており、力強さが感じられる。是非今後もシリーズ化して継続を希望します。

成功したからシリーズとなれたわけで、その事実がこの作品の価値を証明しています。やはり同人での作品もDLsiteで読みたいと長年待ち望んでました｡秘密とか誘惑とか背徳感とか、そういうのがそそられる自分としては今回の展開にちょっとだけ物足りなさを感じてしまいましたです。こちらのサークル様の前回の作品がとても良かったので、新作のこちらも購入させていただきました。

京言葉の上品な和服ヒロイン、しかも許嫁とかいてめちゃくちゃ育ちの良いヒロインが、催眠かけられ、「性指導は必要な授業」と信じ込まされてエロ教師に好き放題されちゃいます。それにしても、娘さんは未来に帰れると思ってるようです。ドライな眼つきと態度になってます。どっしりとした妹の体重を感じられる良い作品です。局部は隠しています。良いと思えるなら買って損はないと思います。