怪奇!110歳の少女 わたくしはお兄さまの花嫁

ふたなりっ娘がえっちな魔物にいっぱい絞られちゃう！ 続編を首を長くしてまっております。 売れない成人向け作家である主人公は自身の作品のネタ探しのためにとパパ活女子を買ったことでヒロインとセックスしていきます。

お店で働いてるときにおにいさんにセクハラされてその仕返しに拘束しておにいさんを弄っていたらなぜか（わざと緩く結んでた）拘束がほどけて攻守交替したりされたりする作品です。 妄想と現実の違いに戸惑うのもかわいい！

バカ息子みたいに見つつも、女というかメスっぽさもしっかり出ていて、義母と子という設定がうまく生きていてたまりません。 そのため、前編をみた方がより楽しめます。 男性側に妊娠可能な女性器を付けられるというのは珍しいと思います。 とか、むしろそのほうがイケる！ 時代背景のおかげで主人公の感情変化も理解しやすくて非常に良かった。

自分としてはそれが読めただけでもお値段以上の価値があったと思っております。 作品全体に言える事です。 （柔らかそうなほっぺ！） いきなりエロが始まるわけでなく、少しずつ徐々にそちらへ向かっていくというような。 パパ活に続いて購入させていただきました。

主人公は彼女が風邪を引いたのをこれ幸いに検査入院させ、言葉巧みに誘導し、密かに媚薬も仕込むなどなかなかの計画性の高さを見せます。 この姉弟の程よい距離感といいます。 「不運によって酷い目に遭う」も唆るけれど、「進んで自分で酷い目に遭いに行って、想像以上の事態が起きて余裕がなくなっちゃう」がツボです。