BITCH QUEST 2.5

元ネタを考えるとこのタイムマシン、一方通行で未来には戻れないやつなのでは？と思ってしまいます。また主人子のモノローグや絵もうるさく無く、しかし興奮と戸惑いと背徳感を感じている事が分かるいい塩梅でよかった。ボテ腹じゃないプレイの方が少ないのです。

ヒロインとヤりまくるエロ本です。一方で、ニコニコと笑い美辞麗句を並べていたとしても恐い場合はあります。キスの後にも胸を弄っている描写を見られるので、笠原は胸がかわいいとか思っているのかもしれません。安易な挿入にはいかず、見られる、触られる、撮られるというところでエロが完結するところもとても良いです。

養父との関係や今の境遇を語っていましたが、そのへんの所が掘り下げられます。4年の間になにがあった！絵のリアリティも称賛に値する一方で、リアルの追及はそれだけではありません。とらぶらぶえっちする作品。少しページが進んで、危険日に中出しされてからの受精描写、ボテ腹描写と続きます。落ちていく過程が細かく書かれており、過去の出来事をバラされないために、昔付き合っていた男と嫌々交わるが、体は女からメスになっていき気持ちと裏腹に身体が男を欲しているところで終わった。

内容はもっとがっつりエロが多ければよかったと思います。そして、後から入ってきた男達のペニスに喜びながら、更に上下の口をたっぷりと犯して貰うのでした。無表情で不愛想なのに何も考えてないわけじゃなさそう、でもエッチなことは抵抗なくしてくれるし体はムチムチのセックス専用ボディ。ありがとうございます。

の「エロ本能丸出しの大人の関係」がものすごくリアルに生々しく描かれています。自分に声を掛けてくれた子を好きになってしまうという、世の男性諸君であれば一度は抱いたであろう感情が暴走してしまうストーリー。