黒色時間3

恥ずかしがりながらも気持ちいいのが抑えられない表情が格別でした。 二人の間に何があったのか、妄想が膨らむ。 常識改変。 奇人楼さんの細かく書かれたイラストが美しいです。

なにが最高って、声を気にして無口になってるところ手を繋いでるところを見られてきゃーってなってるところ。 しかし、彼が待ち合わせ場所に到着すると、彼女はふたなりビッチとセックスしていました。 快楽堕ちアフターを描いたおまけパートも満足です。

とりあえず、この作品では、福利厚生の一環として、1人に1つ配給される、量産型の慰安タイプの自立型人形……というぐらいの認識でよしです。 脅迫されて仕方なくという体で、お小遣いをあげる代わりにHな特別指導をすることに。 この3アングルの流れが好きです。 部屋に仕込まれていた隠しカメラで盗撮されてしまいます。

個人的に今作一番の見どころだと思ったのは、巾着（シャツめくって顔隠すやつ）プレイがあったことです。 けれども悲壮感が無く、最後までコメディタッチで読めて読後感も素晴らしいです。 絵も女体の柔らかさをしっかり描きつつキャラの雰囲気を出せていて素晴らしいです。 過去にあまり例のない暗めの設定をもつ作品です。

実本ではもう手に入らない作品を含めて27作品の総集編。 それを使った行うのが（魔術的な）壁越しのセッ……オナニーという、才能の無駄使いが面白く、その行為をいきなり人前でやろうとする彼女のスケベっぷりがとてもエロいです。 まずは腋毛。 もちろん、最初は当然反発するけど。