ROUGH vol.60

なにしろ表題作は本邦初のエロOAVの原作です。フルカラーの作品です。娘の彼氏を誘惑しておきながら、自分はまるでそんなつもりはないのとでも言いたげな振る舞いなのです。時代背景のおかげで主人公の感情変化も理解しやすくて非常に良かった。では射精管理まで行っていません。

今回は陵辱シーンはありませんが、前半は怪獣とマダムの戦闘シーン（苦戦シーン）、後半はエロガキからの調教シーンとなっており、アナザーストーリーとして見ごたえがあると思います。本作では、主人公が、彼女へとのチャットを通して、妄想エッチをしています。サキュバスたちが男女問わず襲い掛かる両刀ぶりに震撼。むちむちで爆乳でヒップもしっかり出た肢体がめちゃくちゃに犯されちゃう。できません。一人一体支給された人型慰安埴輪で性欲を発散する話です。

処女を奪われた頃は痛がったり嫌がったりしていた女の子が、最終的には愛する人の為に妊娠種付けおねだりして孕むのが堪らんです。そして本番となり、ビクンビクンと震えながら感じる姿も良かったがすべてという漫画です。ネタなら催眠かな続編が来たら買おうと思います。ロリババ好きにはたまらない作品です。奥手な主人公に迫る様子がたまらなくセクシー。弟の熱い告白を受けて姉も感動と喜びで応じ、熱い情交に耽ります。

人型の可愛いヒロインを恋に落とせる最高の作品！当たり前だよなぁ！元気全開で若者には負けないおばさんだけど、おっぱいは豊満な垂れ乳で熟女感たっぷり。おまけ漫画もエッチで良かったです。男の子が虜になるのもよくわかる。「感じたくないのに感じてしまう」に加え、「声を上げてはいけないのに漏れ出てしまいそう」という要素が付け足されている。

こんなとこ見られたら『まずい』『困る』ではなく、このヒロインなら『余計に気持ちよくなっちゃう』って可能性もあるわけで……良いですね。ただ、力ずくで止めようにも女戦士の腕力に勝てず、屈せざるを得ないために女性主導の行為が続いてしまう、男性向けとしてはM向けの響きを持っています。