紅薔薇の棘

ジャンルはおねショタなんです。 絵の描き込みもさることながら、絵以外の余白を埋め尽くさんばかりに多く荒々しい擬音、行為中は会話らしい会話をせず行為に没頭していることを示す描写などなど…… 取り急ぎ2回抜きました。

この作品では、主人公がなぜ作中の敵と対峙することになったのかの理由の一端となる、ヒロインの敗北とその顛末を見ることができる。 28p目の、壁にはまってる姿をしたアングルから見たお腹、真正面からのお尻、最後に顔。 全編通して狂ったようにセックスするだけかと思い、実用目的で購入したが期待以上だった。

全体的に女の子にリードしてもらう形でのプレイの進行が多くて個人的に非常に満足できました。 故に、本能のままに行うプレイが好きな方や水着好きな方に強くオススメします。 最初から最後までエロエロ気分で読みたい方にオススメです。 前作では屋内が舞台でしたが、今回は屋外でのデート中という設定を活かした構成になっていました。

購入を悩んだらこの作品だけは買っておいてそんはありません。 唐突に主人公に対して怒り出してきます。 いつも通りで安心のクオリティです。 そういえば…… この手のダンジョンをクリアしてるの見たことないかも……そんな事を考えておりましたが、それもそのはず。

私は、原作の超昂シリーズをプレイしたことはありませんでしたが、楽しめる内容になっていましたので原作未プレイの方にもおすすめできる作品だと思います。 複雑な点は一切なく、ただただ男の子が甘やかされます。