ちよ姉ちゃん家にお邪魔します!

このシリーズは、タイトルに「穴」と付いている通り、壁の穴越しのプレイから始まった作品なのです。また、ピロートークのシーン以外は全て言葉責めありでのプレイに徹底されており、言葉責めフェチには嬉しい仕様になっています。（柔らかそうなほっぺ！）嫌悪に満ちた表情、セリフが堪りません。

そんなところで終わるので、次作を正座待機させられるそんな作品。こんな神作品がこの価格で読めていいんです。ネット黎明期から存在していたあのヌギスタ学園からとうとう作品が販売されるようになるなんて感慨深いものがあります。コミカルでほのぼの盗撮マンガを読んでみてください。

奥手な主人公に迫る様子がたまらなくセクシー。突くたびに揺れる胸がとてもエロくてよかったです。また、欲を言えば校庭で全校の男子の前で全裸になるという絶望的なシチュエーションなので、本人の心の中で恥辱に苦しむ描写や、モブたちに撮影されて「取り返しのつかないことになっている……」という不安の描写などがあると嬉しいなと思いました。

エッチなだけじゃ無くて世界観がしっかり作り込まれているのでとても面白く、ヒロインだけでなく出てくる生き物も良いキャラしてて好きになりました。この作品では、主人公がなぜ作中の敵と対峙することになったのかの理由の一端となる、ヒロインの敗北とその顛末を見ることができる。

ヒロインの台詞も、軽口から激しめな嬌声まで、たっくさん堪能できるので普段の人となりもわかります。