蒼紫の契り

中年男性とのエッチで自分の淫乱な本性に気付いた美少女J〇の話です。28p目の、壁にはまってる姿をしたアングルから見たお腹、真正面からのお尻、最後に顔。C.R’s NESTのムチムチ体型に対するリビドーがたんまりと描かれていて眼福でしたね。これである例えるなら定食屋である定食屋で定食を頼んでそのまんま来る当たり前のことだがその当たり前を出してくれます。

この本以外にも同サークルの本は同様の性癖の作品がいくつもあるので彷徨える方はぜひ購入されてはいかがでしょうか。彼氏は寝取られているのに気づきません。つまりは嫌よ嫌よも好きの内ツンデレ式ラブコメの可能性も匂っています。お姉さんとのそれぞれのプレイや4Pもしっかり描かれており、ボリュームもバッチリです。

催眠にかかる前の至って真面目な面立ちと催眠にかけられて手籠めにされてしまったあとのギャップが素晴らしいです。それでも相手を罵り、睨み付けるヒロインは健気であり、だからこそもっと責めたくなる。そんな二人が織り成すストーリーなのです。秘密とか誘惑とか背徳感とか、そういうのがそそられる自分としては今回の展開にちょっとだけ物足りなさを感じてしまいましたです。

メインヒロインの変態的キャラによって結構楽しめます。これまでに新人、元上司、元同級生など、基本的には月島先輩のことを知っている相手に対してBSMを行っていましたが、今回は他部署の人にBSM研修を行うということで、知らない人が相手です。今回の作品にもそれが十二分に表現されています。