CONCUBINES 魔法少女淫獄篇(1)

読んでいて、本作のように、幸せな気持ちと元気になります。欲望をぶつけ合うような激しいシーンになっており、実用性において目を見張るいい作品になっているのです。みんながみんな欲望に忠実に動くので愛<欲望なんだなと思いました。小柄で童顔ゆえにロリっぽさもある反面、夫に負けじと彼の急所を攻め、余裕ありげに欲深さを見せる確かな大人の女を感じさせ、妖艶な小悪魔にも映りました。

マゾヒズムという性癖がスティグマとなって主人公にふりかかる容赦のない展開は別パターンと考えることができそうです。通学路で超爆乳な若奥様と遭遇する事になる少年は本作においては一介の通行人です。普段周りからどう見られているか、どういう境遇なのか、細かく描写せずとも表現されてるなんといじらしくて可愛らしいのだろう。

この系統でもっと色んな作品が見たくなります。モノクロ版の物がカラーになり、新規シーンも増えておりこういうシュチュエーションが好きで前回から気に入っていた自分は買ってよかったと思いました。ヒロインがエッチなハメ撮りに挑戦する様子を描いた作品。

ブルー以外のメンバーの顛末、女幹部さん達それぞれのバトル（+誘惑？）シーンなど、続編やスピンオフを無限に妄想してしまいました……実現を楽しみにしています。次回作への期待は、高まる一方です。基本的にジェスチャーと筆談で意思表示をするので、迫られてる間も基本的に声我慢の状態でいつ声を発するかが見どころで最初に声を発した時、心動かされました。