一夜の夢をシスターマリンと。

シスターが好きならば、ぜひおすすめしたい一冊です。個々に設定があって面白いです。今作は挿入等の本番行為はなく胸揉みなどの行為で感じさせて絶頂させる作品となっているのでエッチな責めが好きな人にはたまらない作品となっています。どんなに酷い目にあっても面倒臭いという理由で行為を無視し続けます。

しかし、今回は自分よりも弱い生物に自ら体を差し出し遊ぶかの如く犯されていきます。気持ち悪い兄を心底嫌がりながら力で叶わず身体を貪られ、下衆な言葉責めも受け不憫でなりませんがその嫌がる姿も獣欲を滾らせてくれます。催眠で和服生徒の処女を頂きます。

サキュバスの大群がとある村を襲い、魔術師の女性が対抗します。数日後、1週間後、1ヶ月後～とエッチを重ねていって彼女の表情や態度もやがて照れや戸惑いも見えるようになって……な流れです。兄の歪んだ性癖を感じます。和服の上からでもわかるむちむちで大きなお尻がえっちです。

長く続くシリーズの中での「即堕ち敗北集」の2つ目です。息子を褒めるとこがまた、可愛い、お父さんが可哀想です。あちらでは全てを失い破滅した少年をヒロインが慈愛によって「マゾヒストが辿り着ける天国」に連れて行ってあげるのです。最初は普通にパパ活らしいただのショッピングをしていたが、何故か急にラブホテルに連れ込まれる。

この作者さんの同人誌の中でも、最も無駄のない内容になっている上、フルカラーということで、かなりオトクで実用性の高い内容かと思います。