第七王子の性譚 和

娘の彼氏を誘惑しておきながら、自分はまるでそんなつもりはないのとでも言いたげな振る舞いなのです。水泳指導員の男がその生徒である貴美子ちゃんにエッチを迫られてセックスに耽ってしまう話。可愛い女の子の信頼を得て、純粋に気持ちよくさせたいという紳士な方にうってつけの良作だと思います。

逆転要素は一切なく、最後まで意地悪に弄ばれるぞ！ふたなりっ娘がえっちな魔物にいっぱい絞られちゃう！体とかスッゲーエロく描けているんだけど何だろう。竿役の男をハンナリとした関西弁で誑し込まんとする姿（※授乳スタイルでおちんちんをオナホで扱いてもらう場面等）にも注目したい一冊。

どれもこれもとんでもなくドスケベで最高でした。いつも通りで安心のクオリティです。乳首だけをひたすら責められて……という作品は非常に少なく、機械や触手による責めでなく人間の手で責め倒す姿勢が大好きです。エロトラップダンジョン要素として、ゲーム的なレベルやHP/MPが表記されており、射精させられるたびに敵にレベルドレインされ、ステータスが下がって行き、デバフ耐性が失われてゆく。

あとは実際の絡みのシーンとかもう少しあったらなぁなんて思いました。そして、本編での言動が最高にエロいです。どちらの妻もそこそこに熟れているので反応も年相応といった感じでした。ロリセックス専門の秘密クラブがあって、孕ませOKのコースがある。女の子はパパ活常連なようで、イキ狂うような作品ではなく、男をひたすらリードして終了します。