七心館活動記録16【2024年4月分】

これもその特性を有しているのだが、貪るような性欲を吐き出し合うような関係ではなく、愛のある関係の延長に性行為があるような印象になっている。全体的に背景も丁寧に描かれていてセリフも程良くあって読みやすいです。こちらも微妙に違う二人の体型差だったり、どっちも全裸でコマ全体がエロ過ぎる構図ばかりと、非常に映える要素だらけで、素晴らしい限り。

妙におバカなやり取りが微笑ましい何だかんだで妬ける位、仲が良い夫妻の様です。「仕事だから……役目だから……」と素直になれずに心のなかで言い訳しながらもノリノリで精処理に挑むヒロインの叙事に感化されて、ついに体の疼きが限界になって本番に……でも、やっぱり脱いだ時の自由な乳房の乱舞が圧倒的で、騎乗の上下動に合わせて縦横無尽に弾む軌道がエロくリアルに表現されていて最高でした。

あと、いろんな体位で激しくされるビスマルクさんはとてもよかったです。以上のような内容です。アヘ顔も素晴らしいのでぜひ読んで欲しいです。眼ん月堂（至室さん）の作品を見れば一目瞭然です。しかし管理されるところが見たいと思える内容でした。男女の役割が逆転して、出産までもが男性がするようになりました。

ぶっかけがあって抜けます。抜き目的の方には少し物足りないかもしれませんが、ヒロインのイメージが崩れないようなちょうどいい仕上がりであり、とてもほんわかしながら読み進めていくことができました。