エンドレスバッドエンド 魔王ちゃんのおもちゃにされる冒険者たち

掲載誌の休刊により前編のみの発表になっていた作品の実に1年9ヶ月越しの完結編です。嬉しい！「褐色」「巨乳」「おねショタ」が好きならまず間違いないかと思われます。オナホコキシーンはありません。寝取られ耐性が低い方にはあまりオススメできませんが、好きな方には強くオススメできます。

1巻から通して拝読しました。個人的にはヒロインが主人公を責めて欲しい、憎らしい感じとかアイツラが良い味出してる。妖艶な少年という印象とは違った実像が見えてくる内容にはギャップ萌えします。心からえっちを待ちわびている表情やセリフも最高です。玩具を見つけ「マジか」と畳みかけ、更に「そういえば弟は……」という回想挟むことで、危機感と焦燥感をうまい具合にかきたてる。

マゾヒズムという性癖がスティグマとなって主人公にふりかかる容赦のない展開は別パターンと考えることができそうです。気付けばもう三作目、hardeningのフタナリ本です。大変にヌケる。射精を禁止し神の加護を受けている聖職者の男の子が、催眠術をかけられて雌に堕とされ、その力を失うお話です。

弟の事を想ってオナニーをしていた現場を連れ子としてやって来た義弟に押さえられてしまったお姉さんが、脅されてHな要求をされてしまうお話。知らなくても十分、知ってたらもっと楽しめる作品だと思います。魔女が遠隔の魔法？で自分の性器をオナホールのように扱わせる姿に興奮しました。

基地内散歩調教の冒頭でTo be continuedとなりましたので、後編では、最初からヒロインの調教シーンを拝めると思います。