五○分のトイレ(一○)編

一般的な分類でいうと洗脳催眠、露出羞恥、強制オナニー、無様エロ系の作品、ということになるかと思います。後半のプレイは・指、ペニバンによる前立腺責め・足コキ潮吹き・貞操帯による射精管理・ペニバンフェラ・トコロテン射精、潮吹き・そして……これらが暗い話と両立するのがエロ漫画の醍醐味ですね。

まず同作者さんの得意とするムチムチ恵体だけでなく、デートを通して見えてくるノラさんの愛嬌ある姿がとても良かったです。夫のスマホでしか状況がわからなかったため、今作では妻の落ちていく過程や心情がより寝取られる内容を熱くしている。ブルー以外のメンバーの顛末、女幹部さん達それぞれのバトル（+誘惑？）シーンなど、続編やスピンオフを無限に妄想してしまいました……実現を楽しみにしています。

コスプレをするシーンがあり、そのギャップがよかったです。禁断射精の際に、催眠重ねがけしてるのが個人的に好きなシーンです。シンプルにエロいので抜けました。えろい。特筆すべきはその描写やプレイの濃厚さです。ここで彼は軽くイッてしまいほぼ発情状態になります。

ヒロインが可愛い過ぎる！ページ数も多く、ストーリーも描写も丁寧で大満足です。これを読むまであまり知りませんでしたが、これを読んだことで彼女のことが大好きになりました。今回の被害者は森の巨乳魔女。余命宣告を受けた男が二人の実弟に遺産を相続する代わりに、二人の妻を差し出せと要求、遺産を手にしたいが故に二人の実弟はそれに応じ、妻たちも乗り気で性交に臨もうとします。