ONGORE 2021 -Last half-

自分らしくあることを己に課し、原作ファンからは作品屈指に漢らしいとすら言われているキャラクターが、竿役によって本来なら嫌悪の対象であろうことを当然のこととしてさせられている姿にはたまらないものがあります。独特な世界観を創るのが得意な方のようで、非常に楽しめました。

最初の作品であって2作目でなくなっていた精液ボテ復活したのは個人的にありがたかった。天才ヌギさんの作品がこうして販売され、商品として世に出たことを嬉しく思います。エロは、2シーンあり、前半は王女凌辱およびその陥落、後半は治療のためレズふたなり睡眠姦となる。

けど残り3つは最高。そこから二転三転と逆転要素があり、見ていてとても疾走感がありました。前の穴にも入れるのがあればもっと良かったけど、作品の傾向からするに虫姦はアナルだけってこだわりがあるんでしょうかね。純粋で、国を救うこと、悪を討つことを考えていたヒロインが、快楽の前に屈服して悪堕ちを選び、悪堕ちコスチュームに身を包むのがたまらない作品でした。

ちょっと衝撃的なラストを迎えるので、ぜひ読んでみてください。次は、どのように魅せてくれるのか非常に楽しみです。いえ、説明はします。たとえ作者さんの作品に触れたことがなくとも、強気でカッコイイ女子が背伸びをしていた外面をムかれ、惨めな顔とだらしのない身体を晒す……というシチュエーションにハマる物があれば超オススメです。