やがて彼女はエッチの虜になる

一戦終えた後には提督の言葉にすら発情して快感を覚えてしまい最終的には……な本です。一番気に入ったのは、パンティを嗅ぐシーン。これを読むまであまり知りませんでしたが、これを読んだことで彼女のことが大好きになりました。登場人物であるパルテノシスお嬢様は、いわゆる「天然系のダメお嬢様」で、仕草や反応が可愛いくて癒されること間違いなしです。

あれ、素敵な青春やんけ。英語の使い方は特に気に入りました、フォントも、結構綺麗でロマンチックなスタイルでした。「どんな凌辱にも絶対屈しない」と睨み付けてくるヒロインが、トロトロの奴隷顔になるまでを描いている。キャラクターによって「エッチなこと」はそれぞれ定義とか限度があって、それぞれの反応を楽しめる……天国かな？パンツ脱いで続編待ってます。

そして、本編での言動が最高にエロいです。おばさんがコスプレ好きでレインボーミ〇のコスプレを披露します。倒産しそうな父の会社を助けるため、知らないデブのお金持ち男といきなり結婚しなくてはならなくなったヒロイン。最初は家族の目を盗んでは家の中で関係を持っていましたが、やがては外出先の店内や宿泊先の宿など、過激になっていきます。

なんだかんだ言いつつちゃんと着てエッチしてくれるふゆさん可愛いです。とにかく発情していてHしたくて堪らないお義母さんが終始エロく、飲食店の店内や路地裏であろうと誘惑してくる姿は見ているこちらも堪りません。こちらだけでも楽しめるという宣伝通り、とても興奮する内容となっています。