俺のトイレ - 宮野カナ(18)

作品紹介ページに「男女のそれぞれの情事の話」とあります。今回は姉の方が親友に弱みを握られてそのまま関係を持ってしまいます。子宮に張り巡らせた防御膜の中にあるために強引に破れば、ヒロインにもダメージを与えてしまうために破壊せず解除する方向で行くために期せずしてふたなりレズセックスの形になってしまう。

敵の攻撃も執拗な乳首責めから脇舐め、そして電車内という舞台を活かして手すりや吊り革を使った様々な体位での挿入と変態チックにバリエーション豊富。イカれた関係の2人組のプレイに一般女子が巻き込まれたみたいな構図です。あまりにもセックスが好きすぎてセックスをする瞬間を待ちわびていたところがまた最高ですね。

普段周りからどう見られているか、どういう境遇なのか、細かく描写せずとも表現されてるなんといじらしくて可愛らしいのだろう。なお、1ページだけスカトロ（モザイクかけのソフト表現）があるので、注意されたい。禁断射精の際に、催眠重ねがけしてるのが個人的に好きなシーンです。

妄想と現実の違いに戸惑うのもかわいい！今回は相手が妖怪ということで触手率が高めです。ちょっと根暗なヒロイン、何故かトイレでオナニーを始めてしまうんです。重い表現ではなく、逆に清々しさを感じる良いストーリーでした。女医さんたちはショタっ子のことをかわいらしく思っていて、彼の性への興味をうまく大人の余裕と色気でかどわかし、あまあまと蕩かしていく。