妄想ハザード11

エロ同人なのでエロもしっかりあるが、あくまで性行為は二人の関係の主軸ではなく、セックスを知る以前の関係から発展した行為といった感じになっており、とても温かい作品になっている。それがこの作品の、いつも見ている街の裏路地に来てみると素敵な場所が……というストーリーと偶然にも一致している、このサークルを象徴するような作品と言えます。

これほど求めていたものに合致する同人誌があって良かったと思います。どの竿もうねるように伸びており、力強さが感じられる。最初は普通にパパ活らしいただのショッピングをしていたが、何故か急にラブホテルに連れ込まれる。第一話とあるので続きも楽しみです。

でも毎回いい仕事してます。まさしくそういう妄想を補完してくれるプロローグ完全版とも言える作品です。彼は涙ぐむほど怨嗟の言葉を吐きながらも、体では反応するし、大きな生おっぱいを目の前にすると自分から吸い付かずにいられないからです。アソコを指で開く姿を大きなカットで見せる所は見抜きによし。

自分も一作目を買って即全シリーズ買ってしまいました。どんなに急いでいても欲望に従ってオチンポチンポするのがまぁ良いね。是非是非そのまま高火力のエロ絵師・漫画家でいていただきたく思います。殺戮兵器だった女性が家族と触れていく内に心が開き強盗犯が現れて退治したときの表情はどことなく交換を持てた。

あとがきで次回は～と書かれているので、次回作もすごい楽しみです。