はるこす 総集編2

今回は前後編になっており、この前編では9割がお尻/ヒップエロシーン。多分通学用のモノレールだと思います。だからこそ身をのけぞらせて激しく絶頂する若奥様の痴態に淫靡さが増すわけです。あと、ヒロインの寝取られを体験するような描写が多く、その点も楽しめました。

ただ、近親相姦や親子のNTRは背徳感やタブー感が強い作品が多い中、本作品はそのイラストのタッチと相まって、軽い雰囲気のコメディー色が強いです。いや、少年自身は勉強する気が無いわけではありません。一回出したからと断ってしまう主人公。SEXのときは結構Sっ気が強く、オジサンの乳首を責めたり、軽い言葉責めをしたりしてきます。

（柔らかそうなほっぺ！）次にシチュの良さ。この緩急が絶妙で、行為に入ったらすぐ気持ち良くなって豹変して「クールさはどこへ？」みたいな作品もある中で、ヒロインの冷徹さというか無気力さみたいなものを残しながら、上手いこと感じている様を表現しており、見事だと思いました。

プレイもそれぞれの原作での性格に合わせていて拘りを感じます。内容は彼氏持ちのヒロインがチャラ男と同居することになってしまい、犯されてしまうといったものです。眼鏡の女子高生対魔が廃墟の怪物に触手でレイプされ、拡張され、さらにフィストファックされるというアブノーマルな作品です。

おまけページの最後のコマが最高に尊かったです。男の子が虜になるのもよくわかる。温泉浣腸シーンがあります。ブルー以外のメンバーの顛末、女幹部さん達それぞれのバトル（+誘惑？）シーンなど、続編やスピンオフを無限に妄想してしまいました……実現を楽しみにしています。