魔王ノ性譚・弐

ヒロインはあまり感じている様子ではなく、クールな面持ちを崩しません。ずっと前からeの作品を見たことがあります。まず目を引くのはヒロインのワガママボディ。盛ったケモノのように男のイチモツを求めてしまうヒロイン。埴輪の上司の粋な計らいで子供を作成することに成功するという最後です。

欲望をぶつけ合うような激しいシーンになっており、実用性において目を見張るいい作品になっているのです。その上で中出しと来たらこれを見逃さない手は無いでしょう！どんなに酷い目にあっても面倒臭いという理由で行為を無視し続けます。絵柄が好みで涙でぐしょぐしょになった女の子の顔や快楽に墜ち切ってしまった恍惚とした表情、初レイプ時の中だし拒否セリフなど刺さる展開が多かったです。

チャラ男というのが中々珍しい感じがして良いです。でも正直、エロいはとてもエロいんです。基本配給量産型……量産型磨弓ちゃんと言われて分からなくても大丈夫です。催眠によって寝取られという王道作品がお好きな方にお勧めの作品です。そんな彼が病院へ行って、そこでショタコンの女医さん達に治療と称されえっちなことをさせられる、という、完全女性優位な内容となっている。

娘の彼氏を誘惑しておきながら、自分はまるでそんなつもりはないのとでも言いたげな振る舞いなのです。母親にすごい剣幕で叱られ、病気だと人格的に否定されたのは心に傷を負う事件です。素晴らしい作品です。酔っているとはいえ、「じゃ、一回だけする？」のセリフも良いです。