五拾九

何をあげるとすれば絵柄が個人的に微妙な感じ。なぜか長兄は尻穴しか攻めていません。口でいたしてから吐き出したザーメンをローション代わりにするのもこちらのサークルさんではもはや鉄板。基本的には、好きな女の子から手紙を受け取った男の子の話です。爆乳感とグラマー感が漫画でいながらリアルな味も醸し出していて実際に対峙している様な錯覚に陥るデッサン力のある絵です。

ひとりひとりのチンポの大きさも個性があり、また原作の要素を掬いつつも痴女と言うほかないようなアレンジがなされたコスチュームも見どころ。今回は特に舌と断面の生生しさがよく伝わってきて楽しめました。そんな彼の気持ちを知ってか知らずかギャルは少年の唇や股間を奪い、乳首を攻め立てます。

資産家である兄が、幸せに生きている弟たちに嫉妬し妻を差し出さなければ慈善団体に資金を寄付するという脅しから物語は始まります。実本ではもう手に入らない作品を含めて27作品の総集編。（過去作では、元上司に腹いせでBSMされたりしていましたが）。

エロい展開へと持っていくのに相応しい魔法の言葉のようなものですね。女性器が付けられても男性器が切除されているわけではないので、女性用下着を付けてももっこりとした男性器の主張はあります。妙におバカなやり取りが微笑ましい何だかんだで妬ける位、仲が良い夫妻の様です。

でも、やっぱり脱いだ時の自由な乳房の乱舞が圧倒的で、騎乗の上下動に合わせて縦横無尽に弾む軌道がエロくリアルに表現されていて最高でした。