銀河天使羞恥撮影

長く続くシリーズの中での「即堕ち敗北集」の2つ目です。そういえば…… この手のダンジョンをクリアしてるの見たことないかも……そんな事を考えておりましたが、それもそのはず。相手目線という感じで、大胆なポーズで誘ってくれます。超お勧めです。そういう時、女の子ならできる遊びがハードな作品です。

反撃の機会をうかがうが、その機会を逸して半ば絶望的になっていくところがよく最後は結局自分から屈服する形で声を出してしまう。魔物による種付けと、状況に困惑して涙する人妻の姿。それは、対比構造です。作品自体はでエロエロです。もっとも、ある程度の慣れが出始めると能動的な冒険もしたくなるのが人情です。がイケるならオススメ！乱れ方は激しいです。読んでいると自然とにやにやする。

テンポや長さがちょうどよく、読んでいてこちらも主人公と同期できた。催眠系が好きな人には特にお勧めできます。びっくりするほどタイトル通りです。他のサークルさんの本だと相手が主人公以外で無理矢理系だったり、ちょっと胸が大きいのが特徴というのもあってやけに誇張されていたりするのです。偏見と言うか固定観念と言うか、いわゆる催眠なり洗脳なり常識改変モノは能動的な印象がありました。

姫の格好がエロい以外はひたすらシリアスに進行し、エッチシーンもちゃんと意味がある内容になっています。今回はエロシーンはなく、竿役のキモさを言語化する引き立て役です。いままでいいようにされて来たヒロインも自慢の肉体で手玉にとって、さらにのし上がっていくのを期待してます。でも、本作の真価は彼女らのスキンシップにあります。続編を楽しみにしています。

魔法処女の衣装もそんな雰囲気を出してます。次のコマではただただ情けなく、無様に敗北。竿役の接し方も特殊な状況下で邪魔にならずに女性キャラの魅力を引き出しています。