聖騎士の淫情
柘榴 Volume.1 創刊号
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目次
柘榴 Volume.1 創刊号ってどんな作品?
小説+イラストで構成されたデジタルBDSMマガジン。A5で38ページ相当(表紙、目次、口絵、あとがき、次号予告、裏表紙、各1p含む)を見開きで収録しております。イラストは表紙、口絵を含め12点。
★「2507号室のプレゼント」6ページ建築デザイナーの冴子は海外出張のホテルパーティで少女のような女を連れた麗華に出会う。冴子の心の深層に潜む欲望を見透かした麗華からのプレゼントとは…。
★「座れない椅子」4ページ忽然と行方不明となった音大生、麻美。彼女は大学近くの歯科医院の地下室にいた。麻美の大好きなクラシックが流れる中、勝目のない恥辱のゲームが始まる…。
★「招待状(「蔵」拷問刑罰研究所)」8ページ部下の由紀が姿を消して一週間。冴子の元に届けられた一通の招待状は、想像を絶する恐ろしい施設からだった。由紀には裏切りの代償としてはあまりに残酷な運命が待ち受けていた…。
★「心蝕の檻」第1話14ページ恵は恋人榊の歪な愛を受け入れつつも、過剰なサディズムに堪えられず、遂に別れのメールを出した。拉致され、目覚めた恵に待っていたのは性奴隷としての過酷な再調教だった…。
続きを読む柘榴 Volume.1 創刊号の評価
柘榴 Volume.1 創刊号はこんな人におすすめ
- 首輪/鎖/拘束具を探している人
- 奴隷に興味がある人
- 調教に興味がある人
- SMを探している人
柘榴 Volume.1 創刊号の画像を紹介
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もっと見る柘榴 Volume.1 創刊号の感想とレビュー
どこから読んでも全く問題ないと思います。彼女ものってきてるのでライトな感じで楽しめます。百合の作品でありながらもイチャイチャ方面に重点を置かれた作品となっておりました。二人の関係性や体格差も上述の激しいプレイに背徳感を加えてくれる良いスパイスとなっていたので、シコリティが高くかなり興奮できました。
二人はこれからも今まで通り付き合えそうな気がします。また、風俗ということもあり、オプションをつけることができます。性的な絶頂であると同時に彼の人生自体のフィニッシュであるという実感があってシコいですね……それもフィニッシュシーンを重点的につぎつぎと発射しています。
某有名シリーズのヒロインがおじさんたちの男性に跨りながら舐めたりする作品。それぞれとの3Pかつパイズリプレイ、しかもダブルパイズリもしっかり……。これもその特性を有しているのだが、貪るような性欲を吐き出し合うような関係ではなく、愛のある関係の延長に性行為があるような印象になっている。
とにかくパチュリーさんがどすけべ、身体、表情、目、口、鼻、どれをとっても、どすけべっ振りが体現されています。終始イチャイチャし他展開が続くので読んでて非常に幸福を感じました。身体はむちむちでセックスアピール激しく彼氏よりもチンポを選び、言い訳がまいに浅ましく低俗な言動をするのでそれがまたたまりません。
いつもは幻想郷の住人達が華麗なふたなりバトルを展開するところが、今回は有象無象の妖怪達が相手。エッチをするわけではありませんが、二人の入浴シーンもあります。なんだかんだ言いつつちゃんと着てエッチしてくれるふゆさん可愛いです。この現実とはかけ離れた感じが1つの興奮剤になっていると思います。
姫の格好がエロい以外はひたすらシリアスに進行し、エッチシーンもちゃんと意味がある内容になっています。しかしまぁキャラクターの設定とか見ててかなり納得しましたねえ。しかし、この部分があるからリョナられるパートが際立つ、この作者様のパターン通り。
終始上から目線で挑発的態度で接してきて、作中の男たちの陰茎を靴下を履いた御御足で弄んでいきます。主人公は売れない成人向けの作家。今後も絵師さんにはこういった作品を多く出してもらえたらと思います。後はこの作者さんにはよく見られる、セリフの言い回しやワードセンスが秀逸で、嫌でも読み手にえっちな気持ちにさせる何かがある。
パパである主人公は4年越しでその悲願を果たすわけです。和服といえば下着をつけていないという設定もちゃんとあってめくりあげてそのままエッチするといったシーンがあったのです。メインの2人の関係にとにかく惹かれました。年末年始にお泊りをする百合カップルの一時を丁寧に描かれています。