「BOCKIN GIRLS Series 33」

女の子自身が自分の体を快楽を楽しむための道具とみなしていて「自分で自分を犯している」とでもいうべき淫靡さが感じられます。主人公が、呑気にエッチなチャットをしている間、ヒロインは、そのチャット内容の指示に従い、ヤリチンに犯されているのです。キャラクターによって「エッチなこと」はそれぞれ定義とか限度があって、それぞれの反応を楽しめる……天国かな？パンツ脱いで続編待ってます。

登場する男性キャラがあまり描き込まれていると、萎えてしまうとこがあるんです。余命宣告も嘘だったようです。これからもラブラブでいて欲しいですね。セックスをするためだけの服という感じがして、元のままでも十分なエロ方面のポテンシャルをさらに高めています。

正直、ちょっと尺が足りてなくて端折ってる感がありますね。既に予告されていたとおり、ボリューム満点、誰で抜くか迷ってしまうぐらいです。しかし、欲張りなマゾの業というものは恐ろしいもので、行き着く果ては相手に自分へ一片の情け無く、ただただ嫌悪しながらマゾの快楽を与えて欲しいと思ってしまうのです。

本編以外の4つのは1つはエロ要素は弱いです。内容も純愛や乱交などがメインで暗い展開でセックスしてるものは一つもありません。ダウナーで反応は薄いようでも体は激しく反応するギャップがとても良いです。次回作もとても楽しみです。（一応そういうシーンもあります。