聡美、その後……。

射精懇願からの射精禁止と非常に抜けるシーンが多く、テンポも◎です。最初の作品であって2作目でなくなっていた精液ボテ復活したのは個人的にありがたかった。しかし、そのプラスを相殺するかの如く少年は終始マイナス一辺倒です。最後には素直になって自ら求めていく姿は興奮の嵐ですね（笑）

対戦相手が妖怪ということでさらにパワーアップしています。体も意志も快楽に負ける様子は、やはりエロいですね。気持ち悪い兄を心底嫌がりながら力で叶わず身体を貪られ、下衆な言葉責めも受け不憫でなりませんがその嫌がる姿も獣欲を滾らせてくれます。でもすごくハードな作品ではありませんので大丈夫かも？w

お姉さん側のたかぶった性衝動がエンジン音を鳴らしています。欲望をぶつけ合うような激しいシーンになっており、実用性において目を見張るいい作品になっているのです。ヒロインも増えてボリュームUP♪打撃や絞め・関節技の割合も良い。こちらに手を出してしまうのも仕方ないでしょう。

作者さんの世界観には独自の用語や設定が多いのでこのような形で補完して頂けるのは嬉しいですね。この作品は、タイトルから予想できるように催眠堕ちという話ではありません。相変わらず妹の身体はどこもかしこもデカく、寝ている隙につい肉棒を擦り付けてパイズリしたり尻コキしたりしたくなる気持ちも分かります。

起承転結しっかりとまとまっており違和感なくスムーズに読み進めることが出来ました。