聖騎士の淫情
MIMINESTYLE Vol.13
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目次
MIMINESTYLE Vol.13ってどんな作品?
ハガキ職人『三峯徹』が送るコミティア102発行の MIMINESTYLEVol.13です。
JPEG6枚(PDF8ページ)の作品です。
MIMINESTYLE Vol.13の感想とレビュー
不気味な怪物と女体と丁寧に描かれた触手が組み合わさって大変素晴らしいクオリティです。体とかスッゲーエロく描けているんだけど何だろう。マニアックな趣味なのでしょう。故に、本能のままに行うプレイが好きな方や水着好きな方に強くオススメします。同サークルさんの過去作を彷彿とさせるような感じです。
丁寧な言葉遣いと清楚な見た目の印象に対し、えっち大好きで乳首の浮いた衣装を身に纏うヒロイン。この作品は違います。少し落ち着いたら密着座位であまラブしつつ、まだまだおさまらないとばかりに種付けプレス。その愛の強さはコスプレHを目撃された程度で止まるはずもなく、むしろ燃え上がります。
最初は、状況に流されてのエッチな描写が多いが、後半は快楽に堕ちた過激なエッチが楽しめる。今回はいよいよ挿入パートで、彼女は初っ端から全裸大股開きで挿入されると、蕩けた表情で同時にイラマチオ迄させられ、しっかりと中出しされちゃいます。内容としてはタイトルにあるとおりに「なぜか」女性たちがお風呂を借りに来る際に「なぜか」エロいことに対して寛容的で……という割とありがちな常識改変物です。
スイッチの入った小鈴ちゃんがエロ可愛すぎる!ちゃんとラブラブエッチになっていきます。余命宣告も嘘だったようです。フルカラー漫画でサクサク読み進められるのでお手軽に楽しめる所も利点だと感じました。もっとも、ある程度の慣れが出始めると能動的な冒険もしたくなるのが人情です。
本作は、番外編と言いながらも、正史的な視点を見ることが出来ます。しかし、この性癖を持っている人間にとっては全幅の信頼を置いて購入することができます。一緒に風呂に入ると言う全裸を見る権利は許容されているのに、娘との淫行をしようとすると必死に止めてくる母親が可愛くエロかったです。
色んな要素てんこ盛り感もあります。いや実際変わってるんだろうけど。ここから2人の関係かどうなってゆくのか、とても楽しみな作品です。調教のエッチなチャンスを描いた話です。露出度の高いエロコスでの着衣エロも性癖に刺さりまくりで何度も抜けました。
詳しく言えば快感を射精という描写で分かりやすく説明できることです。今作ではオナニー(ほぼ本番行為)をより楽しむために空間操作の類の魔術開発するというあの人の領分に入り込むことをやってのけるのです。最初は戸惑っていたものの、欲しかった若いオスの肉棒を得て喜ぶ叔母さんの姿に興奮して、主人公もオスに。
しかも両者合意のもと、いやぁ、こういうシチュ聞くだけでもかなり興奮します。後はこの作者さんにはよく見られる、セリフの言い回しやワードセンスが秀逸で、嫌でも読み手にえっちな気持ちにさせる何かがある。活発的・可愛らしい面が見えるほど、後半の行為のシーンで乱れていくギャップも生まれてたまりません。