2色丼

おじさんに腰の動きを止められて、自分がご主人様の所有物であることを頭の中に刻み込まれます。全体的に背景も丁寧に描かれていてセリフも程良くあって読みやすいです。提督の汗の匂いで発情してしまいそのまま提督さんにめちゃくちゃに犯され、自分から妊娠を希望するビスマルクさんにとても興奮しました。

性格は多少無機質というか、感情が薄い感じです。王女ヒロインが敵に下った竿役にヤられているわけだが、ほぼ堕ち掛かっているため、だらしなく顔を蕩けさせ、肉棒の快楽を求め、奴隷状態である。願いが叶えられると今度は行き場を無くした性感がドンドンと身体にたまり苦しみに顔を歪める男の子。

ムラムラするほど強くなる（けど、暴走する可能性もある）勇者を、同じパーティーの魔女が性処理しながら力を制御しつつ魔物胎児の旅をするという【一見、エロマンガらしいバカエロ設定だけど、実際の性欲や男女関係をうまく切り取っている】というタイプの作品。

妖精にでっかいふたなりちんこを生やされて、お友達とおせっせしてちんぽを増やすお話の5話。しかし最もグッときたのは服装です。プレイで別々にpdfファイルが分けられており、読みやすくて非常に助かりました。この緩急が絶妙で、行為に入ったらすぐ気持ち良くなって豹変して「クールさはどこへ？」みたいな作品もある中で、ヒロインの冷徹さというか無気力さみたいなものを残しながら、上手いこと感じている様を表現しており、見事だと思いました。

母子相姦の仲間入りをして、一線踏み越える気は無かったんでしょうな。