おとなのまじょずかん!

足コキがもう最高です。ノーメイクというタイトルなだけあって、顔もお互いに通った感じが出ていて、読んでいて血が繋がっているというのがすごく伝わってきました！夫婦らしく気心の知れた会話を絶やさず「そこは痛い」「くすぐったい」と触るポイントごとに妻が正直に答えるディスカッションが超乳に現実味を与えていました。

お姉さんたちのノリが、完全にショタをエッチにからかって楽しんでいる、という雰囲気です。男の子がチャラ男にどんどん落ちていく所がサイコーです。4人の幹部から責められ、堕とされていく……めちゃくちゃツボな展開でした。これです。エッチシーンの配分、全ページカラーでコスパは文句なし。

私は、原作の超昂シリーズをプレイしたことはありませんでしたが、楽しめる内容になっていましたので原作未プレイの方にもおすすめできる作品だと思います。本編では、主人公が作中での巨悪に立ち向かい始めるところから始まります。この本以外にも同サークルの本は同様の性癖の作品がいくつもあるので彷徨える方はぜひ購入されてはいかがでしょうか。

それでも相手を罵り、睨み付けるヒロインは健気であり、だからこそもっと責めたくなる。主人公の娘さんはどうせ後で未来に帰るのだからと開き直って行動しているので羞恥はありません。重い表現ではなく、逆に清々しさを感じる良いストーリーでした。基本的には、好きな女の子から手紙を受け取った男の子の話です。