つまちかFFB

魔法で作ったふたなり（どっちかというと双頭ディルドか）で気を失ったヒロインとのプレイ。えっちで優しくて怪しくて、とても綺麗で可愛いです。館にいるひとがいないときを見計らって牢屋でのプレイしていたけどなかなか一人になれる機会がなく……そんなところで終わるので、次作を正座待機させられるそんな作品。

掲載当時のようにストーリーや絵もしっかりとしていてサクサク読めます。極卒の鑑一応会話が成り立ったり、地獄や責め苦の説明はしてくれる親切さがありで、これが地獄式御奉死……唐突に同行する事になったTVスタッフから必殺寝取人の臭いを感じて戦々恐々とする感覚を自覚しました。

クール系女性とおどおど系男。現実の常識とはかけ離れているとは言え、仕事上しょうがなくやっているって感じで、ちょっと嫌そうな顔をしているので、そこにとてもそそるものがあります。イカれた関係の2人組のプレイに一般女子が巻き込まれたみたいな構図です。

過去に単行本や紙媒体での同人誌を何冊か購入している作家さんの作品を久しぶりに見かけて購入しました。合意の上なので無理矢理でもないです。「階段はぁ、ゆっくり行ってぇ」という哀願が、ソソります。だとしたらそこから露出ものを思いついた作者様のアイデアには脱帽です。

気丈な正義のヒロインもその猛攻に抗いきれずついには――。冒頭の自己紹介を使ったデレ後の仕掛けには思わず胸キュンしましたけど、やはりエロシーン的には事務的エッチパートが一番興奮しましたね。