欲望のままに

それなりに危機感は持っているみたいです。でも正直、エロいはとてもエロいんです。よくお泊りはしているとのことです。どこからでも読むことが可能な作品です。尻を拡張されアナルまで奪われる。ローターをはいたスカートの中、太ももを横切ってパンツの中に挿入されたローターの電線が見えると想像すると、すごくムラムラします。

最後に自らより強い破滅を選んでいるのが最高です。数々の調教を受けるうちに、身体も心も少しずつ快楽に堕ちていきます。入れかえ魂の昔の作品で「女装」が不幸の原因として描かれてしまっていたのがもやもやしていたので、うれしい。特に誇張されているわけでもないのでそこがお気に入りです。

そこで上級生に勉強を教えてもらうのは順当です。ヒロインの台詞も、軽口から激しめな嬌声まで、たっくさん堪能できるので普段の人となりもわかります。そこから二転三転と逆転要素があり、見ていてとても疾走感がありました。ダメ人間の兄と、母親が肉体関係にあることを知ってしまう弟の話です。

余命宣告を受けた男が二人の実弟に遺産を相続する代わりに、二人の妻を差し出せと要求、遺産を手にしたいが故に二人の実弟はそれに応じ、妻たちも乗り気で性交に臨もうとします。本作品を購入すると、主人公の妄想バージョンとリアルの凌辱バージョンの両方を楽しむことが出来ます。

（なので100ページあります。実質的にはエロ差分は半分くらいです）