無常ノ十

ストーリーは王道の古典ファンタジー。生徒に見つかりそれをネタにされ行為に及んでいくという流れです。ここではあまりネタバレをしたくありません。全編を通して飽きさせないつくりとなっている。巻末に作者さんの嬉しいコメントが載っています。今回はいよいよ挿入パートで、彼女は初っ端から全裸大股開きで挿入されると、蕩けた表情で同時にイラマチオ迄させられ、しっかりと中出しされちゃいます。

作品タイトル通りのラッキーな家に住む男性の話です。読んでなくとも問題ありません。資産家である兄が、幸せに生きている弟たちに嫉妬し妻を差し出さなければ慈善団体に資金を寄付するという脅しから物語は始まります。常時無常ということで、前作でエッチできなかった子たちの絡みや、とあるキャラクターの昔のことなどが描かれます。

「どんな凌辱にも絶対屈しない」と睨み付けてくるヒロインが、トロトロの奴隷顔になるまでを描いている。最後の1pで次回のエロ展開の前置きが作られており、いつもながら単話の中でエロ展開を完結させつつ次回への期待感を維持するのが非常にお上手だなと思いました。

バニースーツを可愛いと思っちゃう。生意気少女を芯が折れるまで虐めたい方、憧れの女の子の惨めな姿の落差を見たい方などそういったフェチに少しでも興味がある方はオススメ性癖に影響が出る可能性があるハードで濃い作品です。二人はこれからも今まで通り付き合えそうな気がします。