欲望回帰第56章-格闘娘敗戦凌辱処理アテナ嬢編-

本番シーンでは、電車内という場所が活かされている。ヒロインはイライラしながら見ているだけでプレイには参加しません。また、2人がどのようにして肉体関係を持つようになったのか、ヒロインがここまで好意的なのかといったバックボーンを過不足なく描写した回想もとても良かったです。

表情が生き生きしてるやってることはえげつねぇのに、言動が上品でお仕事は真面目かつ丁寧に努める極卒好きヒロイン。眼ん月堂（至室さん）の作品を見れば一目瞭然です。そしてプレイ中の描写のエロさ。ヒロインとヤりまくるエロ本です。それでありながらも二人ともがお互いを思い合っている感じも出ており、性欲だけでなくパートナーとしてちゃんと繋がっているのが見て取れるところも好感が持てました。

以上のような内容なので、人外・ロボ子もの、オネショタもの、主人公に従順なヒロインが好きな方には向ている作品だと思います。甥の言葉数が少ないからこそ、最後にノラに好きだと言うシーンが良く見えたのだと思います。知らなくても十分、知ってたらもっと楽しめる作品だと思います。

前半は舞台を城に戻しファーストヒロインの調教再開王女にあるまじき股関節が抜けるかというぐらいの180度大開脚をさせられた浅ましい姿でアヘりまくる姿は最高原作ヒロインもおっぱいくらいは見せてくれる読者サービスのコマも少しだけあります。バステを受けつつ、ダンジョンを攻略していく魔法少女の物語生えている娘がレズ責めされるというだけで自分にはぶっ刺さっているのです。