真・魔界島(下巻・淫魔触手陵辱編)

エッチなことに興味津々なのが間違っているのか正しいのか、この際それは重要ではありません。男は一切登場しません。読んでいると自然とにやにやする。でも、いざ部屋に入ると華やいだ女性の香りに心が浮き立ち、過度に接近するお姉さんの感触に頭が沸騰しそうになってしまうのも納得です。

むむむさんの描く尻尾は毛の質感がとても好きです。催眠モノで試行錯誤して暗示をかけていく展開が好きなので興奮できるポイントでした。催眠によって寝取られという王道作品がお好きな方にお勧めの作品です。完全に発情しきった熟女になってますね。最初は浮気に対する負い目もあったのに、どんどん倫理観が緩くなってここまできましたね。

風呂を借りに来る人間によっては、できる事に結構差があります。好みが分かれるかな？ 個人的にはシンプルな打撃責めだけでイイかな？ あと、出来れば制服か金色の蝶の姿でリョナられて欲しかった。知らなくても全く問題ないです。けれども悲壮感が無く、最後までコメディタッチで読めて読後感も素晴らしいです。

本編以外の4つのは1つはエロ要素は弱いです。こちらのサークルの作品は生々しい感じが好みなんです。肉体関係を持っていた叔母と甥っ子との話です。BAD COMPANYは王道。基本的にジェスチャーと筆談で意思表示をするので、迫られてる間も基本的に声我慢の状態でいつ声を発するかが見どころで最初に声を発した時、心動かされました。