北の巫女と南の妖滅師

本作品は女の子にちょっかいを抱いていたところから始まるのです。二人の間に何があったのか、妄想が膨らむ。現実の常識とはかけ離れているとは言え、仕事上しょうがなくやっているって感じで、ちょっと嫌そうな顔をしているので、そこにとてもそそるものがあります。

舞台は電車の中で、敵のセクハラ痴漢攻撃にイキ声を出してしまったら負けという特殊ルールに挑むことになった。汗臭フェロモンまき散らすドスケベ熟女が好きな方にお薦めします。正に必見です。お店の終了時間になったところから始まるのです。作品紹介でそれぞれのおっぱいについて触れられていることからわかるとおり、おっぱいに対しての情熱、ひいては描写が素晴らしいです。

本人は真面目に仕事や授業などの日常生活を営んでいるつもりなのに、非常識なことをさせられている……そのギャップをどう描き出すかが重要なイメージ。女性の体の美しさ､素晴らしさ｡リアリティーもありながら､だらし過ぎない｡ほどよく豊満｡手足などの等身のバランスもほどよくとてもセクシー｡感じているのを我慢して強気にしているような感じで結構可愛く思えます。また、マゾヒストが潜在的に抱える「独りでは決して満たされない」「そのくせ相手が限られる」という根源的な恐怖とラストに待つ地獄が奇妙な一致を見せるのも見逃せません。

ただ、力ずくで止めようにも女戦士の腕力に勝てず、屈せざるを得ないために女性主導の行為が続いてしまう、男性向けとしてはM向けの響きを持っています。戦うヒロイン敗北孕ませ好きにもたまらない内容でした。特に最後のフィニッシュで、ヒロインの足がガクガク震える描写がめちゃくちゃ良かったです。次のコマではただただ情けなく、無様に敗北。この作品は本当に素晴らしいです。間男に寝取られて調教され、堕ちて行く姿は良かった。

オプションプレイでどんどん追加料金を払い、リアちゃんに溺れていくキクトです。どちらも金の為には簡単に身体を開くところに興奮しました。