ろりぽっぷ2

番外編は夫のスマホからの情報しか伝わらず、その焦燥感を楽しむ作品でした。個人的にはスコスコです。そこから二転三転と逆転要素があり、見ていてとても疾走感がありました。それに見合う素晴らしい作品だったと思います。ちょっと最初ストーリーが把握しづらいのと、マンガのセリフ読む順番が少し分かりづらいのが珠に傷です。是非今後もシリーズ化して継続を希望します。

起承転結しっかりとまとまっており違和感なくスムーズに読み進めることが出来ました。しかも、加護を失うきっかけが人生初アナルを犯された末のトコロテン射精だというのが作中言われた通り「一番罰当たりな聖職者のやめ方」で背徳感MAXで最高の抜きどころではないかと。前回に引き続き、デカい妹とHに明け暮れる兄。かわいさ、エロさ、どんどんとハマっていく過程が非常に楽しめました。

といっても汚らしさはなくいやらしさを増幅する感じでいいですね。ドストライクです。そもそも結婚したかったヒロインに感じて欲しいためにセックスを鍛えてきたような男から、セックス中に優しさを感じ、もともとファザコン気質もあってか一回り年上の男に、ヒロインは身も心も堕ちてしまいます。中年男性とのエッチで自分の淫乱な本性に気付いた美少女J〇の話です。

ただ、近親相姦や親子のNTRは背徳感やタブー感が強い作品が多い中、本作品はそのイラストのタッチと相まって、軽い雰囲気のコメディー色が強いです。そんな私でも、単純にストーリーがしっかりしているのと漫画が上手いのとで、元ネタについて気にせず純粋にこの作品単体を楽しむことができました。それを確認できる作品です。力ずくでレイプするなら、そんな計画なんて初めから必要ないんです。双子丼を満喫でき、奥手そうな妹の方が淫乱と言う意外性も良かったです。