真帝再臨 騎士団長哀刻供犠

本編以外の3作品を読みましたが、これが1番エロエロです。待ちに待ったこわおに本編、嬉しさと興奮のあまり、動悸はおさまることを知らず……やはり先生の描く断面図は格別ですね！なんて美しい身体なんでしょう。さすが元ビッチなだけあって、いい意味で期待を裏切ってもらいました。かといって独占欲というわけでもなく、好奇心……？興味……？

娘の目の前で犯されますが、まだ何もわからない年齢とはいえ、娘ごきげんすぎて謎でした（笑！）そんな激重な現場のはずなのに、何故かノリは明るく軽い！でもやるせないですよね。そこがわかるとシコ度はもうちょっと高かったかなーという気はしますが、今回のこれはもうギャグに振ったということでしょうか？可愛いと言われることに慣れてない主人公さんと、そんな主人公さんにきゅんきゅんしちゃう鬼。しかし綺麗な褐色肌に仕上げて下さっておりエロシーンもつい見惚れてしまいます。

さらになテクニシャンで攻め、それもおじさん相手はそーない作品で、エロシーンもしっかりあり、官能が高まります。まつ毛が長くてスッとしたお顔していて美形ですよね……このページ数で鬼畜から甘々までを描くとなると心理描写が少ないなーと思ったり、そんな急にラブラブにはなれんだろ、と思うものです。結構イケメンなのでみてて気分がよい。少し首を絞めるシーンがある為、苦手な方は予めの注意を読むことをオススメします！

あと絵画を題材としているだけあって、全体的に画面が綺麗でした。今後の作品も、このシリーズの続編も心から楽しみにしております！微笑ましくて応援したくなる。最高の出来になっているためかまだ読みたい、全て含めて27Pは若干少ないと感じました。リリースが待ちきれなくて、過去に発行された本を全て読み返していたのですが、金目堂の描くモブはとても素敵だなと改めて実感しました。