屠竜物語VII

オモチャを挿れられて人混みを歩かされたり、裏路地でヤッちゃったり……最初は嫌がりますが、だんだんとホモ交尾を受け入れていき最後にはところてんしながら受精するという流れです。鑑賞しているような爽快感と疾走感のあるエロシーンの連続。触手に襲われてピンチになるシーンもありますが、最後にはちゃんとハッピーエンドになるので安心しました。

だから全然嫌な感じがない良作です！お気に入りの作家さまです。モブレが好きな方におすすめ！そしてこの本ではカレは受けのみでした。特に酔っぱらった先輩のノリノリ加減が読んでいて新鮮でした（^-^）始まった頃からずっと追わせていただいていたので、この度二人の出会いのお話を漫画で読めるということで……本当に今「幸せ！」です

キスシーンがなかったわあああ！最終的にはハッピーエンドで終わり、受けは希望を掴み、攻めは運命を掴みます。でも、王もその姿に私と同じことを思って、水の中に沈めガン突きして理性を戻そうとするので、ナイスっ！また、こちらの作品から蒔瀬文庫の他作品にも興味が出ましたので、シリーズ追わせていただいております。

サイコパス人格が形成された経緯（ついでに何故主人公が快楽に弱いのか）まで、しっかりと書かれていて、最後まで読むと読後感が半端なくあります！グッときました。かわいい声+濁点喘ぎ+らめぇ系という感じで最高でした……！しっとり鬱。姉が出張で家に不在だったので、弟はやりたい放題だった様子ですが、エロ場面は以外と少なかった。恋人同士が互いに欲情し、相手へ惚れ合って体の相性も抜群。この2人のえっちの描写がいろんな体位や視点から描かれており、また艷やかな表情が最高です。

サイドストーリーで、今回も主人公はとある青年（名も無き！）です。とにかく褐色の肌の表現が素晴らしい。