人間の屑 完結篇

最初に怒涛の陵辱展開から始まり、主人公（受）とサイコパス（攻）の過去、更には何故（攻）が主人公に執着するのか？家宝にしたい作品。一緒に先輩を愛でていたつもりが、しっかりときめいていた自分に気付かされた作品だった。デッサンが上手いのはもちろん、肌の陰影の付け方が完璧で、皮膚に鎧が食い込んだ凹みの陰とかも本当にリアルです。

普段はあまり読まないので、このページ数が多いか分かりませんが、先が気になって一気読みしました。猫耳パーカーに、猫目なのものすごくかわいい……。アホっぽさがまだあったのに最後の最後で素直に快楽に身を任せて、声もとろんとなって……カレも大興奮してたと思います。と興奮できます。主人公のポイントを知る試験官がオナホまで用意周到で準備万端で攻める。

まだまだ今後の展開が楽しみな2人なので、このシリーズまた読ませて頂けたら凄く嬉しいです。さすが元ビッチなだけあって、いい意味で期待を裏切ってもらいました。今まだモヤモヤしているのが、「サディストの変態」と称される人物にしては随分と生優しい楽しみ方だなーと。タイトルの通りなのですが……本当にこの世界で一番可愛い音声を決めてほしい、と言われたら迷わずこの作品と前作をお進めさせていただきます。

成長しても目は隠れる仕様ですが、肝心な時はキリリとした目がまたギャップでいいです。今後が楽しみです。早く、次が見たいですパターンなのがわかってるんですけど、絵が奇麗でエロもがっつりなのでついつい読んでしまいます。プレイは少し特殊ですが、絵柄自体柔らかい感じなので読みやすいと思います。（※勝手にすみません調子に乗りました！）続くといいなぁ！

触手に襲われてピンチになるシーンもありますが、最後にはちゃんとハッピーエンドになるので安心しました。あと、それを期待して買ったのですが、いった後に黒目が上に向いちゃって身体も痙攣してるみたいな余韻の吐息がえろくて良いです。