十八禁短編集2

大切なことに気付くのは、後半も後半。本当にありがとうございます！ラブシーンっていうか、愛の告白、ささやき。タイトルにと入っているのですが、男子だからか、あまり痴漢感はありませんでした。産まれてくれてありがとう。作者先生の持ち味のアヘ顔もバッチリあります。途中まではツン多めのエロエロですが、その反動が最強です、萌え死にます。

奏想館の作品は毎度楽しみに読んでおりますが、今回の作品では褐色好きの自分には好きすぎてたまらない作品でした。産卵要素、乳首いじり、体毛描写もあり最後に瞳がハートシーンと好きな要素がてんこ盛り絵柄も好みでとても良かったです。とうことでエッチは比較的ライトな感じ。キスする度にだんだん、一段階ずつ蕩けて甘く仕上がっていく様がたまりません。これらのシーンだけはエロよりも、そのに目がいって笑ってしまいました。

引きこもりニートの姉の弟に無理矢理、です。安定の大量モブ姦です。ドジでアホっぽいカレと、えっちでとろんなカレの違いが凄く良いので、お気に入りになりました！結構イケメンなのでみてて気分がよい。「おやすみなさい！」からの「待って、行かないで・・・助けて」と懇願して。お淑やかで真面目な聖僧がころころ転がされています。

アホっぽさがまだあったのに最後の最後で素直に快楽に身を任せて、声もとろんとなって……カレも大興奮してたと思います。ローターを入れながら教室で授業を受けている姿はとてもクルものがありました。BLの世界にはこの作者のように天才が多数存在すると言われており、毛嫌いして読まないのはもったいないな、と改めて思わされた作品です。そして絶頂後の余韻の喘ぎも必聴！お次に健やか明るいお相手で、かわ淫乱どメスアナルのすけべちゃんに引かないどころか素直に欲情してくれて、読んでいてどすけべちゃんよかったねぇ～と安心の展開。