極彩色らばーず

嫌と言いながらもリクエストに応えるゆっきー、もう、ホント可愛過ぎます。これが、自分の気持ちを自覚しててだから、まだよかったよ。そして攻めに対して言葉遣いがわりと優しいのもバブみあってエロい。でも、だし触手も出てくるし、一応異世界ではあるんですかね？読み終えたら優しい気持ちになれるし、甘えられる存在がいるって素敵で大事なことなんだなぁと。

牧草味の桐実のミルクに夢中になりつつ、性欲が抑えられない家畜感と育てられながら愛も育まれている感じが出ていてとてもほっこりした作品です。どすけべBL漫画の聖典にしたらよろしいかと存じます。自販機の横でいつ誰に見られるかわからないヤバいシチュエーションなのがヤバい。嫌がってても気持ち良くなってく過程が音でもバッチリ表現されてて、ますます諸端さんの虜になりました。強姦ですが、悲壮感はなく終始少年の感じ方が可愛くて読みやすいです！

そのお陰でエロさが増し増し。モブレ……というよりは輪姦……？という感じです。説明を見ると、目玉は試験で、もっと長次郎くんが躍起になるのかと思いましたが、見せ場はトラック5でした。前立腺をコリッコリッと受けはもう感じまくり、もちろんすぐイク。作者さんの画力がすごく高く、陰K・陰NOUなどとてもリアルで肌艶の出し方など、質感が伝わってくるようです。

プレイの方も人混み、テント、屋台、玩具を使ったプレイなどプレイの内容も濃くてとてもエロかったです。後編的にこの後を読んでみたいし、他テーマでも沢山読めるといいなと思えた作家さんでした。攻のヤンキー（ヤクザ？！）兄さんは結局本気で好きになって、最後は大事に想ってくれるので、物語の運びとしては最高！義理弟が可愛い顔してサイコパスでイっちゃってるのが、よいです。