雨のち…

相変わらず、絵はあまり好みではありませんが、エロの描写が良いです。派手にヤられても精神は折れてない姿も最高ですまた、それぞれの登場人物の関係性や、思惑などがだんだんと分かって来て、話しの展開が面白くなると思います。私はその方が良かったので嬉しいです。

表紙でもう表情が緩んでしまっていますが、実際はキリッとした表情のイケおじさんです！状況を把握する間も無く、休みなく犯されるという怒涛の展開。肉感、汁感、アヘ顔……どれもよかったです。もう少しカレとのシーン、もう少し長くほしかったな……そこで服を脱ぎ出した生徒に先生は驚いて止めようとしますが、それが仇になってしまいます。拝読していない状態でも、問題無く楽しませて頂けました。

ベロンベロンに酔った状態のカレをグズグズにバコンバコンしての勝利。一応ストーリーはありますがガッツリ詳しい設定がある訳では無いので、色々な解釈や妄想が広げられる作品かなと思います。ストーリーは、外の世界に無知でお人好しの主人公が、森を歩いていた荒くれたちの道案内をして……ってストーリーです。不安だったり妻の稼ぎに頼っている罪悪感で鬱屈していた主人公ですが、保父さんのおかげで、鳴かず飛ばずの作家人生に新たな道が開けたようですし、ある意味ハッピーエンドですね！

ドジでアホっぽいカレと、えっちでとろんなカレの違いが凄く良いので、お気に入りになりました！しかし、主人公がかわいいので安定はしていました！もう最高です。欲に忠実な2人で、ただエロい漫画なのかなふと思ってました。と活力が湧いてきます。前作と見比べてみて分かった。新人の「慣らし」もしているベテラン娼年の視点で描かれる。起承転結が美しいのです。

初めての快楽に恍惚としながらも戸惑うカレの試験は不合格。