蜜

結末後のカレとの関係の有無等あるともっと想像がたぎりますが、そこまでの表記はないのがちょっと物足りなかったかな。（むしろ感じて）これをつまみに酒を飲めるくらいは可愛い。もう最高です。この作品、二人のすれ違いから両想いと判明するまで、結構伏線が張ってあって気づくと思わす声が出ます。続きは、もっとエロいことになるのか、とても気になりますね。説明を見ると、目玉は試験で、もっと長次郎くんが躍起になるのかと思いましたが、見せ場はトラック5でした。

ニッコニコで後光射しながら全肯定してくれる保父（攻）に心も股も開いちゃう売れない作家パパ（受！）大好き。興奮して長々と書いてしまいました……！この短いなかに詰め込まれたエピソードが贅沢すぎます。ツンと突き放すようなセリフの時もちょっと未練を感じるようにされていたりと、可愛くて素敵でした。今回は、媚薬の力で一時的に従属してしまうカレの姿が見れます。

BLなんてファンタジーなのでそれを言ったらきりがないんですが、先生と生徒、という設定がちょっと無理があったかな？という印象。受けの最初のディルド扱いする理由がなんか面白かったです。凄くにぶいカレ、気が強いけど気持ちいいと泣いちゃう可愛らしい子でした……！オモチャを挿れられて人混みを歩かされたり、裏路地でヤッちゃったり……ぬこぱんちというだけあって、どちゃくそエロい！

回想シーンもやっぱり快楽堕ち感が最高で美味しかった。ご馳走様です！全体としては催眠というにはかなり力技なので前回の方が正直抜けるのですが、やはり一定のクオリティは保証されています。今まだモヤモヤしているのが、「サディストの変態」と称される人物にしては随分と生優しい楽しみ方だなーと。ぬこぱんちの最新作だとチェックしたら今回は推しに弱そうな純情そうなメガネじゃないですか！