DOLL短編集2

アナニーのし過ぎで後ろでしかイケなくなったので、代わりに主人公のペニスをディルド代わりに使わせろと言い出します。その後の借金はどうなったのか！たた、そういうシーンも登場人物の性質を表す為に必要なんだろうなと思わせます。オモチャを挿れられて人混みを歩かされたり、裏路地でヤッちゃったり……カレのビジュアルがすごく好きなんですよね……性格の悪さもいい（そして、そこからどう変化するのかが興味深いわけで！）。

「イチャ甘全開の出張旅」「刺激的エッチシーンたっぷり」の文字を発見し、これはさらに応援せねば！「好き」を口に出してからの気持ちと声の変わり具合がきゅんきゅんです。全力土下寝が何よりやっぱりカレのこと大事に思ってて大好きで仕方ないのが伝わってきた。お互いの気持ちが相手にどう向いているか。まさかの責めが好きな嗜好も発覚したところで、すっかり理性のタガがはずれて完全にエロスイッチはいってしまった主人公が激しく乱れまくり、淫らな痴態を晒しながらの連続絶頂……

カレに捨てられてしまうかも？みたいに思い、それがさらに作用してあんなに弱体化してしまったのでしょうか。攻めの方は借金のカタに、密かに憧れていた男性をレイプします。かわいいし、彼氏のことが大好きっていうのがとても伝わって来ました。そりゃ、焦らされちゃってお尻も疼きますよ……。ニートな義弟は意外にもイケメンでした。前半は不毛な恋愛であったが後半は良き理解者が現れてイチャイチャかわいい。

攻めのモブはあまり描写されてないので、受けを見て楽しむ作品です。これをつまみに酒を飲めるくらいは可愛い。それほど感情を動かす熱のある作品なので、創作をしている方はプレイすると心にくるものがあるかもしれません。買って支援が一番です。現実ではおそらく起こり得ないことに対して、お坊さんが敬語で嫌がってやめてくださいと言われるともっと言わせたくなります。