地獄にはまだ早い

鬼ヶ島に行くまで報われない合体をしていた主人公にとって、可愛いよ、好きだよ、キスしたい、と言ってくれる鬼にどれほど恋心を持ってかれたのか。 相変わらず受けと攻めの関係は険悪ですがなんだかちょっとずつ信頼感というかお互いに仲良くなってきてる感じがあって良いです。 って思ってたけど攻めくんのおかげ？で素直になれて心開いたというか……！

ベタといえばそうなのかもですがお手本みたいなペース配分と起伏で進行していくためか、ストレスなく入ってきます。 そしてこの作品、そのエロが極めてバランスよく描かれています。 寝取らせシーンもありますが、基本的には愛あってのプレイなので。 保健教師の攻めが目を付けてた受け。

連続絶頂にローションガーゼ、潮吹き、体液採取、前立腺責め、種付けプレスありとあらゆる要素をこれでもかとつぎ込んでる。 同い年ならではの関係性というか、お互い背伸びしていない恋人同士という感じでそこもよかったです。 これをつまみに酒を飲めるくらいは可愛い。 褐色エルフ。 初めての快楽に恍惚としながらも戸惑うカレの試験は不合格。

それから、近親相姦ですが異母兄弟なのでそこまで禁忌な雰囲気もないです。 産卵要素、乳首いじり、体毛描写もあり最後に瞳がハートシーンと好きな要素がてんこ盛り絵柄も好みでとても良かったです。 愛され慣れない鈴原さんが、さわだによってグズグズに愛される姿がめっちゃかわいいです。 となりました。