恋の大予言2011

鳴の新作、見た瞬間即買い！お淑やかで真面目な聖僧がころころ転がされています。タイトル恋の大予言2011の通り、いろんなシチュエーションでにゃんにゃんしていて、ボリュームもたっぷり。なんとも複雑な気持ちになりました。苦痛に耐える先輩は好きなら堪らないのでは。

女性器表現や口の軟化などの分量は少な目なのでメス堕ち濃度は比較的薄い方かと。叶うことなら性器の修正をモザイクじゃなくて海苔とかにして欲しいが、叶ったら良いなーぐらいに思っておく。そんな2人の愛溢れまくりの甘々SEXは最高にキュンキュンします。華やかな世界で繰り広げられる愛憎劇……美味しいです。これだけで感動。本当に素敵な作品を生み出してくださり、感謝しかないです。

回想シーンもやっぱり快楽堕ち感が最高で美味しかった。タチが無言で攻めちゃうとことか、ネコが恥ずかしがって饒舌になっちゃってグズグズに泣いちゃいながらやられっぱなしなとこがほんとに可愛い。もちろん単純ムラムラシーンありますが、そういうのも物語として必要なシーンかな、と思えてきます。状況を把握する間も無く、休みなく犯されるという怒涛の展開。

ただちょっとビックリしたのが、どうもこの2人はリバみたいで、同じ描き手さんの別の本では別パターンもあるようですね。この作品だけでも十分楽しめます。ふわふわヤワヤワのきびだんご、確かに産卵するのは難しく、感覚も排泄時に近いのでしょう。お互いの気持ちが相手にどう向いているか。続編があれば、2人の後日談が見たいです。タイトルにと入っているのですが、男子だからか、あまり痴漢感はありませんでした。

今回、先輩自身は催眠を回避出来たにも関わらず、代わりに受けてしまった友人達に攻められてすぐとろとろになってしまうのが可愛い。