その先にあるもの

ここに来て彼の成長が見られるとは嬉しいです！作画も全く崩れないので読みやすいです。カレの匂いで発情し、熱っぽく見つめる主人公が可愛いですね。とても魅せ方の上手な作家さんだと思います！相変わらずエロ濃い目で、序盤レイプのような光景が続きますが、2人の心変わりがそれを和らげてくれます。微笑ましくて応援したくなる。

BLの世界にはこの作者のように天才が多数存在すると言われており、毛嫌いして読まないのはもったいないな、と改めて思わされた作品です。奥が気持ちいいと言う喘ぎ声が可愛いです。かわいい声+濁点喘ぎ+らめぇ系という感じで最高でした……！第四弾目が早めに発売されることを願いまして、レビュー投稿させていただきました。攻めの｢お潮でぬるぬる……///！」というセリフ……最高！また来年も、桜の咲く季節に二人に会えるのを心待ちにしております（´▽`*）

エッチの相性もバッチリだと思うので（私にはそう見える）このまま付き合ってしまえば？と思いました。痛いシーンが苦手な方はちょっと注意が必要かも。サイドストーリーで、今回も主人公はとある青年（名も無き！）です。エッチしてる時はずっと本命エッチごっこと思っていて、最後には優しくしなかったからめちゃくちゃ泣いちゃうのが心を掴まれました……優等生とヤンキーが多分本編で色々あって付き合う事になってこのお話に至る。

シナリオ的には相関が明かされ始めて、いよいよ面白くなってきそうです。そして視聴でも聞けるのですが、無性にポテチが食べたくなりました。修正は控えめ。金髪の綺麗な王子が敵国のモブ兵達に輪姦・調教されてしまいます。そういう意味ではカレが狂ってしまったのは必然なんだろうな……。担任だからと称して、お家に上がり込み、大好きなカレを独り占めしてしまう展開が最高です。