僕らが大人になるまでに 01

最初こそツンツンしているゆっきーですが、最後はでろでろに甘えてしまっているめちゃかわDKです。お互いの気持ちが相手にどう向いているか。お仕事失敗したボーイズラブの末路はシリーズ！私がSEで需要視しているもののひとつが射精音なのですが、この作品では浮くことなく、違和感なく入っています。

特に、自分に抱かれることを想定して、お風呂やご飯を用意しようとしていることに興奮するカレの心境は察して余るものがありました。喜ばせてやってるんだから、罪悪感皆無の凌辱モノです。褐色肌はモノクロ表示ではトーンを入れるのが大変で難しいかと思います。

しかし、主人公がかわいいので安定はしていました！チンポをこすり合いながら、下から乳首をいじられてビクビクと身体を震わせる主人公が滅茶苦茶エロいです。え？その設定どこかにあった？という事。最後の演出が、なんともまあかわいそなのかそれでよかったのか。

いざ聞いてみると初々しさの中に無意識のエロさ（？！）がプラスされていて最高です。主人公の男の子も普通の男の子の反応で通そうとしますが受け身な性格がいいですね。しっかり主人公ポイントを抑えています。単発痴漢ものだというのだからただそこにあるエロがどうなのか、それのみが論点。

カレのビジュアルがすごく好きなんですよね……性格の悪さもいい（そして、そこからどう変化するのかが興味深いわけで！）。お次に健やか明るいお相手で、かわ淫乱どメスアナルのすけべちゃんに引かないどころか素直に欲情してくれて、読んでいてどすけべちゃんよかったねぇ～と安心の展開。