囚われ魔王へ重たい愛を 【腹黒勇者と監禁魔王様】

最後に……イケメンモデル彼氏の顔が見たかったのと、このCPの事後の後始末……星6万個くらいつけたい。男の子の性に対する未知な興味がちょっと暴走しつつも、ちゃんと二人の間には好きという感情もあって、だからこそのエッチな行為がものすごく艶があって色っぽいです！

又、私は雄っぱい好きなので、主人公のが相変わらずポヨンポヨン跳ねてくれるのに感謝しかなかったです。心だけは従わない感じがめちゃめちゃ好きだったので、少しつまらないなあっと思ってしまいました。エロ満載ですが、エロいだけだと飽きてしまう、という方にオススメです。個人的にはもっと無理やりでもっと嫌がってほしかったです。なんだろ、しっかり抱かれてるんだけど、なんかメス落ちしてないんですよね……。

アナニーのし過ぎで後ろでしかイケなくなったので、代わりに主人公のペニスをディルド代わりに使わせろと言い出します。まんこの締め付け具合を二人にバラすな、という発想は唸りました。その、いちばん大切なところに鈍いと言うことは。言葉選びもS気質たっぷりで良いです。（号泣エロシーンがたっぷり！）後輩君が主人公にかけるはずの催眠がハプニングで友達にかかってしまって友達2人と後輩君（途中までは傍観！）の3人から責められる展開。

下手くそなのか歯が当たってまったくイかせられず、結局カレのてこきで秒敗北してしまいます。意外と独占欲が強くないんだなーというのは少し意外でした。作家さん買いしました。｢イってすぐの前立腺も測定が必要なんだ｣と止める気無しむしろ激しくなる一方。もう最高です。（ちゃんとゴム使用）「声を殺して快感をこらえる」何度も読む作品になりました。

陥れた側の元腹心の正体も徐々に表れてきて、屈折した気持ち、育ちの複雑さなどもちょっとづつ見えてきました。二人の絡みもとても良かったです。前半は不毛な恋愛であったが後半は良き理解者が現れてイチャイチャかわいい。